サービスマネジメント

【研修の目的】
  @産業界のサービス化の認識を深め、サービスビジネスの理解を図る
  A顧客視点のサービス品質の考え方を学び顧客満足度の向上を目指す
  Bサービスについて科学的に取り組む能力を養う
【対象者】
  @サービス業務の質向上を図ろうとしている製造業
  Aサービス提供に携わるIT企業
  Bサービス品質向上を企画しているサービス業
【期間】
  2日間
【内容】
  サービスマネージメントとは、自社の提供するサービスを利用者が快適に利用
  できるよう、その仕組みを構築し、かつ提供する組織のあり方を管理すること
  です。ITサービスに限らず商品を提供する制度や仕組みそのものをサポート
  することも含まれています。顧客視点がないと難しいことであり、商品・サー
  ビスの内容を問わず、全ての企業に必須の考え方です。またサービスマネージ
  メントは、業務の効率化・労働生産性の向上にも資する取り組みとして注目さ
  れており、近年はその充実に着手する企業が増えています。
  本講座ではサービスマネージメントの理解を深め実施できるスキルを強化します。


 需給計画

【研修の目的】
  @製造業では生産管理の知識を充足することで若手の早期戦力化を図る
  AIT企業では製造業の生産管理業務知識を充足し顧客対応品質の向上を目指す
【対象者】
  @製造業で生産部門や情報システム部門の業務に携わる方
  AIT企業で製造業の生産管理システム導入に携わる方
【期間】
  2日間
【内容】
  製造業が抱えている課題として、材料を集めて製品を作るには多くの時間を要し
  ます。 しかし、顧客そんなに待ってくれません。その時間差をどうやって解決
  したら良いでしょうか。また、製造業では多くの製造上の問題が発生します。
  「納期遅れ」は致命的な問題です。引き合いが来ても、「すぐ納期回答ができな
  い」という状況だと、顧客は返事の早い会社に注文を出すということになり競争
  に勝てません。正味の加工・組立時間は5時間なのに、工程間で待たされて完成
  には1週間かかるということもあります。
  「欠品」も重大な問題です。生産活動が止まります。部品が一つ足りないだけで
  も出荷はできません。これらの対応には、無駄なコストと時間が多くかかります。
  このような課題・問題へは計画的業務の実行で対応します。その業務が需給計画
  ・生産管理・製造管理です。。
  本講座では生産管理関連業務の理解を深め実施できるスキルを強化します。


 プロジェクトマネジメント

【研修の目的】
  @中堅社員のプロジェクトマネージャ/リーダとしての早期戦力化
  A若手社員のプロジェクトマネジメント知識の習得と実力養成
【対象者】
  @情報システム関連会社、経営コンサルティング会社
   (コンピューターメーカー、システムインテグレーター、ERP/SCP/CRM ソフト
   ベンダー)のプロジェクトマネージャ/リーダ候補者
  A製造業、流通業の若手社員、情報システム部門のSE
【期間】
  2日間
【内容】
  プロジェクトの定義付け、見積り、プロジェクト計画、リスク管理、プロジェ
  クトの統制、プロジェクトの終結などを学び、コスト・スケジュール・品質要
  件を満たしながら、顧客のニーズを的確に捕え満足させるよう、プロジェクト
  を計画・実施できるスキルを習得、強化します。


 プロジェクトにおけるリーダーシップ&コミュニケーションスキル

【研修の目的】
  プロジェクト推進の各局面で適切なコミュニケーションをとることにより、リ
  ーダーシップを発揮しプロジェクトを成功に導くことができるようになる。
【対象者】
  中級
【期間】
  2日間
【内容】
  プロジェクトマネージャ、リーダー、メンバー、プロジェクトに関わる全ての
  方に必要なコミュニケーション、ネゴシエーションに関する知識と実践スキル
  を座学および演習により修得します。


 起業家のための経営成功のポイント

【研修の目的】
  事業は始めることも十分な検討が必要であるが、それを持続させることも難し
  い。事業を維持・発展させるには、構想段階からスタートアップに至るまでの
  綿密な準備が重要である。企業経営のあり方を把握し、創業成功のポイントを
  習得する。適宜創業事例や個別のワークを取り上げることで、実感を持って創
  業・経営が推進できるようにする。
【対象者】
  創業を目指している方、また創業後間もない方
【期間】
  2日間
【内容】
  1.創業構想期におけるビジョンの持ち方と心構え
  2.創業アイデアの抽出・評価と事業環境の確認
  3.創業具体化の際の戦略検討と事業内容の決定
  4.お客様を捉まえる方策を検討
  5.ビジネスプラン検討と必要資源の確保および手続きの方法
  6.創業初期の経営管理の実践とその留意点


 要件定義の進め方

【研修の目的】
  ユーザの業務要件、システム要件を客観的に定義し、システム構築を円滑に推
  進する上で必要となる要件定義のプロセス、技法に関する知識の修得を目的と
  する。
【対象者】
  中級
【期間】
  2日間
【内容】
  プロジェクトマネージャ、リーダー、メンバーなど、プロジェクトに関わる人
  が認識すべき、要件定義に関する知識について知るとともに、実践するスキル
  を修得します。内容は、要件定義の重要性と要件定義とは何をすべきもなのか
  を理解した上で、現状理解の方法、ヒアリング手法とそのポイント、要件のま
  とめ方をケーススタディにより学びます。


 コンサルティングの進め方

【研修の目的】
  @中堅社員のコンサルタントとしての早期戦力化
  A業務知識や経験があるベテラン社員に対してのコンサルティングの進め方の
   スキル養成
【対象者】
  @情報システム関連会社、経営コンサルティング会社
   (コンピューターメーカー、システムインテグレーター、ERP/SCP/CRM ソフ
   トベンダー)のコンサルタント候補者
  A製造業、流通業のベテラン社員で将来コンサルタントとして活躍されたい方
【期間】
  3日間
【内容】
  コンサルティングステップ(全体進め方概要)、診断、目標の設定、あるべき
  姿(業務構想、情報システム構想)の描き方、実施計画の作り方、業務プロセ
  ス設計、生産形態の設定、コンサルタントの視点と心構え、を学び、コンサル
  タントとしての基礎知識を習得します。また独立コンサルタントに必要なコン
  サルティングマーケティングの方法についても学びます。


 ビジネス文書―議事録

【研修の目的】
  SI案件におけるお客様との会合をスムーズに行うため(前回の会合内容はX
  X。今日の会合の目的、内容はXXと述べられるように)
  SI案件のトラブル防止[言った、言わないのトラブル防止。)
【対象者】
  ビギナーズ:入社2年目―5年目くらいの方(SE、営業)
【期間】
  1日間
【内容】
  お客様との会合の議事録の作成方法の学習と演習を行います。